リモ活体験談

高齢男性とのジジ活で体なしでも高額お手当を稼ぐイマドキ主婦さん(36歳・看護師)にインタビュー

高齢男性とのジジ活で体なしでも高額お手当を稼ぐイマドキ主婦さん(36歳・看護師)にインタビュー

希子さん(36歳・女性・東京都・看護師)への取材インタビューです。

偶然知り合った高齢者の男性から、生前贈与で100万円もの高額お手当をゲットした希子さん。パパ活アプリやデートクラブだけでなく、マッチングアプリにも登録して、若い女性が狙わない高齢者との体なしのデートを楽しんでいるそうです。

取材メモ
プロフィール 希子さん(36歳・女性・東京都・看護師)
リモ活の頻度 月1~2回
時間帯 深夜~早朝
主な相手 高齢者
よく使うサイト ペアーズ
道具 手作りスイーツ
やり方 聞き役に徹する
工夫した点 子供や孫のように接する

ジジ活で稼ぐようになったきっかけ

ヒロシ:はじめに、希子さんがパパ活を始めたきっかけを教えてください。

希子さん:直接的なきっかけは、旦那が無職になったことです。コロナ前までは、住宅関係の仕事を個人でしていて結構稼げていましたが、コロナ禍で仕事が減り、そのあと無職になりました。仕事を失っても支えるのが妻の役目と思い、看護師のシフトを増やしましたが、仕事を探す素振りを見せないまま無職になって1年もなにもしなかったので、見切りをつける決心ができました。

ヒロシ:無職のご主人に見切りをつけて、パパ活で稼ごうと思ったのでしょうか。

希子さん:ほぼ私の収入だけでやり繰りしてきたので、貯金はほぼ使い果たしました。離婚するにしても、貯金は必要ですし、昼の仕事だけでは貯めていくのに時間がかかるので、パパ活を始めました。知り合いはみんなやっていますし、結構稼げているという話を聞いていたので、最初はすぐ稼げると思っていました。

ヒロシ:パパ活を始めたのは、収入面だけが理由ですか。ご主人意外と体ありの交際をする考えはありましたか。

希子さん:体ありの交際をしないと稼げないことは聞いていました。でも、不安よりも好奇心の方が強く、あわよくばリッチな富裕層の男性と出会えるチャンスもあるかもしれないと思っていました。今思えば、甘かったですけどね。

ヒロシ:パパ活を始めて、実際はどうでしたか。稼げましたか。

希子さん:全然稼げませんでした。お手当の相場がどうこうというよりも、オファーがこないことに驚きましたね。有名なパパ活アプリはもちろん、面談のあるデートクラブにも登録しましたが、オファーは増えませんでした。デートクラブの女性担当者に相談してみると、やはりアラサーという年齢と、既婚者であることが不人気の要因になっているかもしれないと聞かされました。

ヒロシ:パパ活で稼げるのは、20代と聞きます。

希子さん:そうらしいですね。

ヒロシ:アラサーは稼げないと聞き、そのあとどうしましたか。

希子さん:高齢者の男性からオファーがあるかもしれないと聞き、プロフィールを一新しました。従来の、ラウンジ嬢風の写真も撮り直していただき、ある意味で、素朴で田舎っぽい雰囲気に変えました。そして、「高齢の男性が好き」というニュアンスのイメージに変えたら、オファーが増えたんです。

ヒロシ:高齢者の男性という、ニッチなニーズを掴んだのですね。

希子さん:はい。そこで、「ジジ活」という言葉があることも初めて知りました。

高齢男性とのパパ活デートはこんな感じ

ヒロシ:一口に高齢者と言っても、ジジ活をする男性の年齢層はどのくらいですか。

希子さん:60代、70代、80代と幅広いです。既婚者もいればバツイチの独身の方もいます。みなさん共通して、孤独を抱えている特徴があると見ています。

ヒロシ:若い女性とデートをしたい、セックスをしたいというよりも、寂しさを埋めたいのですか。

希子さん:それが強いと思います。シニアの男性も性欲はありますが、若い男性と違って求めている行為は控えめです。例えば、手を繋ぎたい、ハグしたい、抱き合いたいなど、スキンシップを楽しみたいというリクエストが多いです。

ヒロシ:実際のデートプランはどんな感じですか。

希子さん:ファミレスなどで、ただおしゃべりをするだけのデートが多いです。若い人の場合、すぐホテルに行きたがる人が多いですが、高齢者はそれを望みません。

ヒロシ:本当に、純粋な話し相手が欲しいのですね。

希子さん:配偶者だけでなく、お子さんやお孫さんとも触れ合う機会がない人は、本当に寂しくて孤独なのだと思います。

ヒロシ:お手当の相場は、高齢者の場合は違いがありますか。

希子さん:お手当の金額は年齢とは関係がないように思います。実際、相場よりも多い方もいれば少ない方もいらっしゃるので。ただ、高齢者になるとお金に余裕のある人もいるので、相場以上に頂けることもあります。

ヒロシ:これまでに、最高でいくら貰ったことがありますか。

希子さん:一回のデートで100万円頂いたこともあります。生前贈与の枠を使いたい、しかも、贈与税に引っかからないように配慮してあげたいという気の利く方で、体なしで贈与していただきました。

ヒロシ:それはかなりラッキーですね。

希子さん:年齢的に行為ができないという理由もあったかもしれませんが、まるで本当の娘のように接してあげたのが気に入ってくださった要因だと思っています。

マッチングアプリでもジジ活

ヒロシ:マッチングアプリでもジジ活を始めたとお聞きしました。

希子さん:私が求めているパパの理想像は、経済力があり、60代、70代、80代あたりの高齢者です。かつ、体なしでもOKの男性なら最高です。でも、その条件に当てはまる高齢男性は、パパ活アプリやデートクラブでもレアなんです。

ヒロシ:それで、マッチングアプリを利用された。

希子さん:そうです。もちろん、普通のマッチングアプリでも高齢者はレアですが、出会いのチャンスを広げる方がマッチングする率は高いので。

ヒロシ:マッチングアプリにも高齢者がいることに驚きました。

希子さん:今の高齢者はスマホを使えますし、ビデオ通話もできますよ。でも、やはり高齢者とデートできる女性は少ないので、ライバルがいない分、出会いやすいです。

ヒロシ:若い女性というライバルと戦うよりも、違うフィールドで稼ぐのですね。

希子さん:その通りです。

ヒロシ:高齢者からお手当を貰うために、工夫していることはありますか。

希子さん:先ほどもお話したように、本当の娘のように、孫のように振る舞うことは大切です。若い経営者の方がお相手なら、お相手も刺激を求めているので、ラウンジ嬢風のデートを好まれます。でも相手が高齢者の場合、平凡で暖かい雰囲気をいかに出すかが鍵です。

ヒロシ:ほかにも稼ぐコツはありますか。

希子さん:私の場合、デートには必ず手作りスイーツを持って行きます。ゴージャスに着飾るよりも、そういう家庭的な雰囲気を見せる方が相手も喜びます。

ヒロシ:高齢者は、体ではなく癒しを求めているのですね。

希子さん:マッチングアプリの高齢者は、体よりも話し相手を求めています。

編集後記

今回は、高齢者とのジジ活で、生前贈与なども活用して稼いでいるイマドキ主婦の希子さんにお話を伺いました。

パパ活男性と聞くと、経営者などの現役世代をイメージしますが、お手当ありのデートをしたい男性は高齢者も同じだったんですね。

むしろ、時間とお金に余裕のある高齢者なら、むしろ若い女性とのデートが生き甲斐になり、健康寿命も伸びるものです。

でも、パパ活アプリやデートクラブ、マッチングアプリではニッチな存在なので、デートを希望する女性がいないのも確かです。

そこに目をつけると、ポンっと100万円を生前贈与してくれるような、太っ腹な高齢男性と会えるのですね。

体なしでも高額お手当を稼ぎたい人は、高齢者とのお茶飲みデートを狙ってみるのも一つの方法かもしれません。

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